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テクノドンライブという教訓(1)不安と期待の東京ドーム

 今年が2013年(平成25年)なので、1993年(平成5年)は、既に20年が経過している・・・と改めて書いても、ピンとこない。
 何も資料等を見ずに答えられる1993年の出来事と言ったら「自民党が下野し連立政権が誕生した」ぐらいである。あとは・・・北海道で大きな地震(津波?)があったとか。今思い出したがJリーグもこの年だ。ジュリアナブームは違うか?この辺は後で確認することにしよう。

 もう一つ、確かな1993年の出来事があったのを覚えている。というか体験した。
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 坂本龍一・高橋幸宏・細野晴臣が1978年から1983年まで一緒になって活動していた「イエローマジックオーケストラ(YMO)」が再結成(再生、と呼んでいた)、アルバムの発表とライブを敢行した。
 東京ドームで2日間行われたライブ、その初日に私も行ったのだ。1993年の6月のことである。

 大学の先輩がライブチケットの優先購入ハガキを譲ってくれた。投函したとしても抽選だったかもしれないが、結果チケットを購入することができた。私にとって、これが人生初のライブ体験となった。初ライブが東京ドームとは、我ながら敷居を高くしたものである。地元(名古屋など)でもいろいろ興味のあるライブ等あっただろうに。
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 ライブ前に発表となったアルバム「テクノドン」も買った。聴いた。「??」だった。
 YMOと言えばテクノ、あのピコピコとしたコンピューターミュージックである。確かに「テクノドン」もテクノといえばテクノだしピコピコしてるようにも聴こえるが、テクノというよりはハウスミュージックにアンビエントを混ぜたような・・・詳しいところはともかく「あんまり興味のない」音楽で占められていた。不安になった。あーライブでもこんな退屈な音楽ばかりやるのかなあ、と。
 一方でせっかく再結成したことだし、待ち望んでいたファンに応えて「往年の名曲」もいくつか披露されるはずだ・・・という期待も、勿論持っていた。
 
 いろいろな思いを混ぜこぜに、新幹線で東京へと向かった。(続く)
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by lidth-s-jay | 2013-05-28 20:00 | 音楽・芸能