パソコン事始・その1(MSX)

 今日も学校にいるのだが、パソコンをまともに勉強するのは、これがはじめてだ。

 私が高校3年の頃、はじめて「パソコン教室」という部屋ができたが私たちは利用しなかった。あれは何なんだ・・・と思った。
 大学では情報処理棟でパソコン利用(ネット接続可)が開放されていたが、私の学部では全く使わず、単なるワープロかちょっとしたゲーム遊び程度に利用する程度だった(ちなみにワープロソフトはWord6.0。95の前バージョンだったと記憶している)。インターネットが普及する直前の頃、10年前の話である。
 今回は、そんな「新しい話」ではない。さらに昔、1985年に遡ってみる。



 当時、家には英文タイプライターがあり、父親がやっているのを面白そうに見ていたので、実際に私もタイプのみやっていたのだが、やっぱりパソコン(当時はマイコンと呼んでいた)がほしい、とずっと思っていた。ファミコンは家族の性格から「買ってもらえないだろう」と察していたし、一方で、高価だったマイコンなどとても購入してもらえないだろう、と殆どあきらめていた。
 ところが正月早々、父が「パソコンを買う」と言い出した。よほど私の念力が通じたのか。父・姉・私がそれぞれ金額を負担して購入した。何で買うことになったのかは覚えていない。今でも不思議。ではその驚くべきスペックを紹介。名前は現在に併せてある。

 
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National:CF-2700
OS:Microsoft X、通称「MSX」(MSX-BASIC)
CPU:Z-80A(速度・約3.6Mhz)
ディスプレイ:家庭用テレビに接続して使用(ファミコンと同じ)
標準価格:59,800円

・・・

 段々マニアックな話題になってくるので詳細はとりあえず割愛するが、現在との比較でアピールすべきは

・ハードディスクなどという便利な記憶媒体はついていなかった。
・記録媒体(殆どが外付け)はなんと「カセットテープ」が主流。これをデータレコーダと呼んだ。
写真だなんてとんでもない。同時発色で16色が限界、しかも混色不可。
音楽だなんてとんでもない。昔のケータイと同じ3和音、しかもださい。
・しかし家庭用互換性PCとして低価格で家電各社から販売されてそれなりに売れた。

・・・書き出すととまらない。もといマイコンこそが私のパソコンライフのはじまりである。
どんなふうに活用されたのか、また追々。そんなのばっかだな(泣)
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Commented by さいこ。 at 2005-01-11 14:01 x
私は小学校5年当時、クラブ活動でパソコンクラブ(って名前だったような)に所属しておりまして、こういうの使ってましたよ。

あのカセットって、ピーガーって音入ってるやつですよね?

当時最先端と呼ばれていたのが、15センチはあるフロッピー。
これの初期化をして喜んでおりました。
インベーダーゲームとかをプログラミング(そういう本があった)してました。
懐かしいなぁ。

今私は先週までしていたデータベースの授業の続きで、Accessにデータ打ち込んでますが…さっぱり分からないです。ぐすんぐすん。
Commented by lidth-s-jay at 2005-01-11 14:38
こちら休憩中。ねみーよーサイコーにねみーよー・・・

15センチ=5インチFD、でしょうか?
上記のMSXや富士通は3.5FD、NECやシャープなどは5インチ、
沖電気の馬鹿でかいオフィスコンピュータは8インチだったと。
現在でも流通してるのが3.5インチですね。

データレコーダについては次章で紹介します。
Commented by susinger at 2005-01-12 08:00
私も持ってました、MSX。しかも、CF-3000。
キングコングとかいうやつ。ほとんどゲーム機化していましたが、ときには本を見ながらC言語の昔のやつなんかを打ち込んでましたねえ。
懐かしい。そうそう、キー配列は50音順だったような。。。
Commented by lidth-s-jay at 2005-01-13 13:03
わーそれって見た目がすんげー立派なやつですよね!
FDがついてそうで実は増設扱いという(泣)
CF2700が32kbに対して3000は64kbだから容量はなかなか・・・でしたが
それに見合うソフトもなかった気がする。
MSXで言語なんかあったんですか?
16進法変換のいわゆるマシン語ってのは覚えてますけどね。
プログラムを走らせるともう電源切るまでBASICに戻れないという・・・。

そもそも当時、ワープロ兼用だったり
日本語BASICを搭載したパソコンは皆無に等しかったのですが
あの時代にかな入力をマスターした強者は今頃ウハウハでしょうね。

トミーから「ぴゅう太」という変なパソコンもあって
確か日本語BASICだった気がしてきた。
Commented by 8ぞう at 2005-01-14 18:15 x
ワタクシまさしくぴゅう太持ってました。
Commented by lidth-s-jay at 2005-01-14 19:07
まーじーでー!!??>ぴゅう太
ちょっと、説明してよ八のへさんよ。
Commented by たくぼん at 2005-01-15 11:35 x
その系列だと印象に残ってるのはPC-6001(いわゆるパピコン)かしら。
3重和音というのが当時は画期的だったわ。
さぁその2を書くときにはトラックバックなさい。
Commented by lidth-s-jay at 2005-01-15 14:44
氏よ、ここでは男になりきりなさい。

P6mk2なら友達ンところで遊んだことがあるけど
もしかしたらエポックのスーパーカセットビジョンと同じCPUかと思うような
中途半端なグラフィック機能だった。
音声合成が気持ち悪い感じ。イントネーション無茶苦茶だし
その後もテキストトゥスピーチが発達しなかったのは
あまり必要がなかったってことだろうか。

P6といえばタイニーゼビウス。
どうしてあんな無茶をしたのか、
NECがナムコにどれだけ手を回したのか知りたいところです。
Commented by たくぼん at 2005-01-16 01:28 x
ナムコっつったら「ラジオはアメリカン」だな。ゲーマーの友人がよく聞いておった。自分的にはナムコのゲームは「リブルラブル」と「マッピー」
Commented by lidth-s-jay at 2005-01-17 13:29
ラジアメってやつですよね。一度だけ聞いた覚えがあります。
ナムコのCMが聞きたいただそれだけで(笑)
今度リブルラブルの特製おにぎり作ってください。バシシ
Commented by たくぼん at 2005-01-18 12:37 x
そうそう。ラジアメ。自分もおんなじ理由であったが、基本的にはその時点で睡魔が。
Commented by lidth-s-jay at 2005-01-19 09:20
うん、内容なんて覚えてねえや(笑)
by lidth-s-jay | 2005-01-11 13:15 | 流行 | Comments(12)