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中学男の日曜日の過ごし方

 学校の休みについて、現在の小中学校がどうなってるのか今ひとつ分からない。完全土日休日になっているのだろうか?地域差、私立ルールなど様々なれど、おそらく私が通学してた頃よりは休日は増えているはずだ。そのかわり一日の授業が多そうで、どっちもどっちだな、という気もする。
 私の場合小・中・高は「土曜半休、日曜休み」だった。土曜日の午後は中高では部活もあったが、勉強からの解放感のほうが大きかった。
 多くの方と同じように、日曜日よりも土曜日、土曜日よりも金曜日(の夕方以降)が楽しみ、という心持ちがあった。日曜日の夕方サザエさんのエンディングでユウウツになるのもまた同じ。本当に同じなのか少し怪しいが。

 なんとなく土曜日の話になりかけたところで、日曜日に限った「休みの過ごし方」について振り返ってみたい。







 中学の部活はよほどのイベント(町民運動会だとかコンクール前だとか)がない限り、日曜日はまるまる休みだった。ただ、この休み、金もない瑠璃カケスとしてはその過ごし方(つぶし方とも言う)にとってはなかなか苦しいものがあった。正直ここまで書いて思い出せない・・・。
 思いつくまま箇条書きしてみた。

・サンデーモーニングを観る。
・ラジオ「ブラスのひびき」を聴く(またはカセットに録音する)。
・いいとも増刊号をBGMのように観る。
・姉につきあわされて昼間の洋楽ラジオ番組を聴く。
・あまりにもチープな昼飯(そうめんとか)に文句を言う。
・NHK教育で午後放映するスポーツ番組(レオタード系)で隠れオナニーする。
・穴が開くほどよんだマンガ本にさらに目を通す。
・自分でマンガを描く。これがまたひどい。
・大相撲だのプロ野球だのでテレビが占領されて腹が立つ。
・日曜の夕方だというのに飯がこれまた貧相でがっくりする。
・なぜか東芝日曜劇場だとか花王名人劇場といったホームドラマを欠かさず観る。
・NHKのFMを聴いて寝る。


・・・実にくだらない休日である。書いててアホらしくなるほど。友達と遊ぶのが苦手だったというものあるが、いくら中学男とはいえ、世間様はもうちょっとマシではないかと思うのだが。
 「朝7時半起床および夜12時就寝」「散歩」「宿題+α」「家の手伝い」といった要素が入っていれば少しはスマートな感じもしそうだが今更である。
 
 しかもこれが中学に限った話かというと大学生になっても根本は変わらなかったという。そりゃ女も寄り付かんわ・・・。


 ご覧いただいてる皆様におかれては、青春時代、充実した日曜を過ごされていたのだろうか。デートとか。ダメ、ゼッタイ。
by lidth-s-jay | 2006-05-29 10:08 | 中学校専用